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産婦人科の看護師さん方は言葉掛けひとつも素晴らしい

以前、流産の手術をしたことがあります。第二子を出産してから2年が経った頃なのですが、計画的ではないにしても妊娠となり、そして妊娠第5〜7週間ぐらいの時には、流産となることがわかりました。

けれども経過段階にて、結局自然に流れてしまったのですが、しかし体内にまだ残っている部分がありましたので、掻爬手術にてすべて処置することとなりました。いわゆる「流産手術」というものです。

私は医療系の仕事についているということもあり、「仕方ないな」と割り切ってはいたのですが、しかし流産ということで病院内に起きましても、周囲の気遣いはとても素晴らしいものがあったと思います。とくに、看護師さんの対応はとても素晴らしいものがありましたね。

やはり、言葉がけや声かけひとつにしましても、流産手術を受ける患者さんを刺激しないよう、選んだ適切な言葉遣いがされていました。そしてこちらが望んでいる以上に、身体を気遣ってくれたり、精神面を心配するかのようにとても温かい対応を随所随所でしてくれました。

また若い看護師さんではなく、出産経験のある年配の看護師さんを配置している点も、素晴らしいな〜と思いましたね。やはり出産を経験している人と、出産を経験していない人では、言葉掛けひとつにしても違ってくると思いますので。

その日の産婦人科で私を担当してくれた看護師さんによりますと、やはりずっと泣いている人や取り乱してしまう患者さんもいるそうで、だからこそ病院側もしっかりと配慮して、適切な人材をそこに配置するんだろうな〜と思いましたね。

手術当日私についてくれた看護師さんだけではなく、経過観察の時についてくれた看護師さんにしても、気遣いや配慮が素晴らしいと思いましたので。

産婦人科のドクターのうちどなたかは、ときどき冷たいと感じられてしまいかねないあっさりとした言い方をするようですが、診察後にベテラン看護師さんや助産師さんたちがしっかりと患者さんをフォローするそうで、だからこそ産婦人科は成り立っているのだとも思いましたね。

ベテラン看護師さんも新人看護師さんも変わらないと思っている人がいるようですが、こういった言葉掛けひとつにしても、患者さんは救われたりしますので、経験は重要なものなのだと改めて思いましたね。

病院経営だけを考えたら、「年々昇給をしていき高給取りになるベテランナースよりも、同じナースなら給料が低めの若いナースでいいじゃん」という意見の人もいるようですが、しかし産婦人科での対応を例にあげても、やはりベテランだからこそできる配慮というものがありますからね。本当に住民のためを思ったら、お金だけのことを見てはいられないものでしょう。